9月17日(土)、八女の祭りの初日に併せて「八女地区消防フェスタ2016」を実施しました。
このイベントでは、八女地区防火ポスターコンクール表彰式を実施した他、梯子車搭乗体験コーナーをはじめ、レスキュー体験コーナー、防火服・救助服着装体験コーナー、初期消火体験コーナーなど、子ども達が楽しみながら体験できる各種コーナーを設けました。
来場者の多くが家族連れということもあり、幅広い世代へ防火防災意識の普及啓発を図ると同時に、消防に対する理解を深めることができました。
また、管内の幼年少年消防クラブ員を対象に実施した防火ポスターコンクールの最優秀賞作品を用いポスターを作成しました。このポスターを管内の事業所に配布したことで、地域住民への更なる防火意識の高揚と普及啓発を図ることができました。
レスキュー体験コーナー
初期消火体験コーナー
平成28年10月15日に当消防本部内にて、熊本地震に負けない気持ちを山鹿から発信したいという気持ちを込め「夢は無限に!復興魂 やまがから ~未来に開け 防災の花~」というテーマのもと、幼年期からの防火防災思想普及を目的として、第21回消防フェスティバルを開催しました。イベント当日は、天候にも恵まれ、多くの来場者を迎えることが出来ました。
1部式典を山鹿市幼少年女性防火委員会においてその功績が顕著である指導者及び団体を対象として表彰を行い、その後、2部式典では、幼年消防クラブ4団体によるステージ発表を行いました。太鼓による迫力のある演奏や色鮮やかな衣装での遊戯・マーチング演奏等を披露していただきました。
ふれあい広場では「住警器の展示PR・アンケート調査」や「煙体験」、「はしご車試乗」、「擬似消火体験」等のブースを設け、スタンプラリーをとおして、一般市民の方とふれあうことができました。全てのブースをまわった参加者には、記念品としてストラップ付ホイッスル(山鹿市消防本部のマスコット「番火」入り)などを配布しました。
また、幼年消防クラブ対抗・消防団対抗綱引き大会では、参加者の一喜一憂に会場が大いに盛り上がりました。
くす玉割り
綱引き大会
平成28年10月16日(日)鳩山町中央公民館にて、(一財)日本防火・防災協会協賛のもと、消防フェアを開催いたしました。
住民の皆様に消防をより身近に感じ、消防に対する理解を深めてもらうとともに、住宅防火・防災・救急の普及を図ることを目的としました。
幼年消防クラブ員による遊戯
「地域ささえあい、ふれあい、そして絆!」をテーマに、梯子車搭乗体験、ロープ渡り体験、119番通報体験など様々なイベントを設け、子供たちを始め住民の皆様が消防職員・団員と触れ合うことで、より深い絆が結ばれました。
梯子車搭乗体験
バケツリレー大会
また、消防職員による寸劇、住宅用火災警報器設置推進ブースの設置、トラッキング現象や油火災実演等を行ったことにより、住宅防火に対する知識、危険等を理解して頂けました。
その他フリーマーケットの開催や、埼玉医科大学、埼玉県防災航空隊のご協力のもと災害対応訓練展示等を行うなど、大勢の方々のご協力のもと、来場者数は2,000人を超え大盛況となりました。
消防職員による寸劇
防災ヘリコプター見学
(一財)日本防火・防災協会との共催により、幼年消防クラブが6団体、婦人防火クラブが2団体集まり、指宿市の開聞総合体育館において「平成28年度消防フェスタ」を10月29日(土)に開催いたしました。
火災の発生しやすい時期を迎えるにあたり、来場者等へ対する防火意識の高揚、住宅用火災警報器の設置PRや幼児期より火に対する正しい知識の習得と各クラブとの親睦を図ることを目的に、毎年開催しているものです。
開会式の様子
総勢400名以上が参加
今年度の消防フェスタでは、幼年消防クラブ4団体が鼓笛マーチングやお遊戯、バルーン体操等を披露し、その後、指宿南九州消防組合の職員で構成する「劇団かっぱ座」による公演があり、「消防戦隊SR」、「緊急消防援助隊HR」や指宿市のキャラクター「イッシーくん」と南九州市のゆるキャラ「お茶むらい」の登場で子供達は大喜びでした。
今年度からの新たな試みとしてミニ消防隊出動、大声コンテストを行い、来場した保護者の声援もあり、おおいに盛り上がりました。
幼年消防クラブ員による鼓笛マーチング
バルーン体操
また、今年度も体育館の入口付近へ煙体験用テント、消火体験装置・水消火器を設置し、来場者等へ体験していただきました。
最後に、参加した幼年消防クラブ全員で「私たちは、絶対に火遊びはしません」と力強く誓いました。
消防劇団「かっぱ座」公演
ミニゲーム(ミニ消防隊出動)
元気よく鼓隊演奏をする幼年消防クラブ 「災害に強いまち、災害に強い市民づくり」をテーマに「みんなでなろう災害に強い有田市民」をスローガンとする「有田市消防フェスティバル2016」を10月30日(日)に開催しました。
消防フェスティバルの開催を通じて、市民の防災意識の向上を図り、災害のない災害に強いまちづくりを推進することを目的とし、幼年消防クラブ員、婦人防火クラブ員及び他関係団体を含め約3,000名の方が参加されました。
消防フェスティバルでは、住宅用火災警報器のパネルを用い、様々な火災警報器の紹介をすると共に、設置する事の大切さ、義務であるという事の広報を精力的に行い、一人でも多くの方に理解してもらう目的をもって住宅防火コーナーによる広報活動を行いました。又、幼年消防クラブによる鼓笛演奏、水消火器を使った初期消火体験、レスキュー体験、スモークマシンによる煙体験、ミニSL体験、放水体験など多彩なコーナーを設置し、多くの方が参加し、最後に「防火祈願餅まき大会」が行われました。
煙体験
住宅防火コーナー
このフェスティバルを通じ、参加者は防火意識が高揚し、災害のない災害に強いまちづくりの推進に大きな効果が得られました。