「幼年消防クラブ入隊式」を開催
例年は、射水地区、新湊地区の保育園及び幼稚園の年長園児が、地区ごとに一堂に会して「射水市幼年消防クラブのつどい」を実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、各保育園及び幼稚園ごとに「射水市幼年消防クラブ入隊式」を令和2年5月から6月にかけて実施しました。
この「射水市幼年消防クラブ入隊式」は、市内29の保育園や幼稚園の年長園児670名を対象に、火災予防の啓発と防火意識の高揚を図るとともに、幼年消防に対する理解を一層深めることを目的として実施しました。
各クラブ員たちは、幼年消防クラブ法被を着用し、「火遊びは絶対にしません」など3つの防火の誓いを元気よく宣言したり、水消火器を使って、消火器の取扱い方法を学んだり、防火映画(DⅤD)を鑑賞するなどして、防火の意識を高めました。
園によっては、水道ホースで放水し、火事に見立てた的を倒して消防士になりきったり、「射水市幼年消防クラブのつどい」で恒例の、イミズムズムズ体操を踊ったりと、各園、趣向を凝らした入隊式となりました。
最後に、幼年消防クラブの入隊の記念として、クラブ員全員にワッペンが贈られ、入隊式を終了しました。