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2009年3月

2.住宅用火災警報器の設置促進活動に対し「防災まちづくり大賞」受賞

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 「防災まちづくり大賞」は、自主防災組織等における防災に関する優れた取り組み、工夫、アイデア等、防災に関する幅広い視点から効果的な取り組みを推奨し、災害に強い安心・安全なまちづくりの一層の推進に資することを目的に実施しており、次の団体が受賞されました。

消防庁長官賞
「住宅用火災警報器の設置促進活動」
・ 受賞団体 東京都江戸川区「なぎさニュータウン管理組合」
・ 概要

 住宅用火災警報器の全戸設置に必要な個数調査を実施し、管理組合の所有物として入居者に10年間貸与・設置するとともに、必要に応じて聴覚障害者用補助警報装置の斡旋を実施するなど、全居住住戸802戸の設置割合が100%となった。


住宅防火対策普及奨励賞
「全戸訪問による住宅用火災警報器設置促進事業」
・ 受賞団体 愛媛県伊予市「湊町婦人防火クラブ」
・ 概要

 各住戸の実態調査をした上で住宅用火災警報器の共同購入を実施するとともに、その後も全戸訪問による取付状況等の確認調査を行い、「個別台帳」を作成することで設置状況を管理するなど、地域ぐるみで継続的な防火意識の底上げを図っている。


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